子持ちの人と結婚をします。

預金者が誰かについては、名義ではなく、実際の資金提供者が誰かにより判断するとされます。
本件では、ご夫婦各自の収入に基づいてそれぞれの名義で資産を管理しているとのことですので、少なくともご自身名義の預貯金につきましては、ご自身の財産としてご主人の相続財産には当たらないと思われます。
ただし、ご主人から生計の資金として高額の給付を受けた場合には、特別受益として相続時に精算が必要となる可能性がありますので（民法903条）、注意する必要があります。