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遺産相続に強い弁護士 207

小川智史法律事務所

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小川智史法律事務所 所属弁護士の一覧

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小川 智史弁護士

東京都

相続の場合、相続人間の感情的対立が激化しやすいため、感情論に引きずられないようにした上で、適正な権利利益確保のため合理的解決を目指します。
なお、事前予約頂いた場合は時間外対応も検討しますが、...

小川智史法律事務所 所属弁護士が答えた相続相談Q&A

ユーザー

長男が財産をわけてくれない

父は既に5年前に他界しています。
今回は母の相続が発生し、相続人は子4人(長女・長男・二女・三女)です。
父の相続の際は、母と長男の2人で...

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遺留分減殺請求は可能でしょう。

遺言により長男の単独相続が指定されているため、分割対象とはなりませんが、遺留分減殺請求は可能です。
もし、長男がお母様の生前にお金を使い切っ...

小川 智史 弁護士 2018年09月07日

ユーザー

遺書があり連絡があった

私は娘二人姉妹の姉と結婚し、その両親と養子縁組をしました。
その後、養母が死亡して、養父は養母の妹と結婚しました。
養父が死亡して、今年に...

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誰との関係における相続かによります。

1.まず、養父との関係では、遺言がなければ法定相続分の主張は可能です。
もっとも、預金も遺産分割対象であるため、現行民法及び判例上は、払戻に...

小川 智史 弁護士 2018年08月29日

ユーザー

相続分を請求したい

数十年前に亡くなった、義母の相続に関しての質問ですが、それ以前に亡くなった父親名義の土地・建物の登記を、母親が死亡する2ヶ月前に法定相続分で登...

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かなり難しいと見込まれます。

まず、お義母様が遺言を残していたのであれば、法定相続分の請求はできません。
もっとも、法定相続分の1/2相当分につき遺留分減殺請求は可能です...

小川 智史 弁護士 2018年08月18日

ユーザー

相続分の請求ができるか

相続人は母及び3人の姉妹長女・二女・三女で、父の相続の件です。
私は三女ですが、自筆の遺言書が出てきて、全てを母に相続させる旨が記されていま...

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お母様に成年後見人等の選任が必要となる可能性があります。

1. お母様への遺留分減殺請求等を行うにしても、お母様が認知症となると正常な意思表示ができない恐れがあり、成年後見人あるいは遺産分割に関する特...

小川 智史 弁護士 2018年08月09日

ユーザー

第三者への相続の分配が多い

母の妹は独身であったため、配偶者も子もいません。
両親も他界しており、姉と兄も亡くなっています。
姉に子が2人(私、弟)、兄にも子が1人い...

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兄弟姉妹・甥姪には遺留分は認められません。

兄弟姉妹・甥姪には遺留分は認められないため、遺留分減殺請求を行なうことはできません。
第三者への遺贈も叔母様の意思に基づく帰結となります。
...

小川 智史 弁護士 2018年07月23日

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回答を一部補足します。

先の回答に関してですが、もし叔母様が受遺者である第三者に債権を有しており、かつ当該債権の帰属について遺言がない場合には法定相続分に応じた分配に...

小川 智史 弁護士 2018年07月23日

ユーザー

相続不動産を兄弟間で売買し法定相続することについて

母が亡くなり母と兄が住んでいた土地建物の3分の1と賃貸物件の土地100%と建物3分の2を兄と私の2人で相続しますが、母が亡くなる直前に住んでい...

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原則として遺産分割時の時価によります。

遺産分割における不動産の評価は、原則として遺産分割時の時価によります。ただし、特別受益や寄与分が問題となる場合には相続発生時の時価を基準としま...

小川 智史 弁護士 2018年10月24日

ユーザー

相続について

はじめまして、宜しくお願い致します。
元旦那が急に亡くなり、勿論養育費の請求はできなくなりました。
息子は私立高校に入学し、私一人では授業...

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元の御主人の財産状況を調査する必要があるでしょう。

元の御主人の財産状況が不明ですが、仮に債務超過の場合にはお子さんについて親権者として相続放棄を検討する必要があり、原則として相続開始を知った時...

小川 智史 弁護士 2018年10月23日

ユーザー

相続権で悩んでいます。

現在築25年程で嫁の両親、娘、息子で住みはじめて、娘、息子は結婚して出ました。

ところが3年半程前に嫁の妹が離婚をして、一緒に住みはじめ...

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一般的には、退去請求は容易ではありません。

当該建物につき貴殿を含め全員が義妹さんの同居を承諾しているとなると、義妹の間に使用貸借契約が発生しており、当該建物への居住権が発生していること...

小川 智史 弁護士 2018年10月14日

ユーザー

代襲相続について

母と離婚している父が亡くなっており、父の兄弟の長女は独身で相続人がいなく、私は代襲相続人になります。
その長女がなくなり遺言書があるため、私...

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内容によるでしょう。

遺言書の内容を確認してみないとわかりませんが、貴殿が叔母様と疎遠であった等の場合、叔母様が貴殿に遺産を相続させないとして、遺言書で他者に相続さ...

小川 智史 弁護士 2018年10月09日

ユーザー

相続分の主張に対抗したい

父方の祖母の件ですが、配偶者は既に死亡しております。
私はその長男の子です。
長男も亡くなっているので、相続人は、二男・三男・長女、及び長...

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一般論としては、容易でないでしょう。

理論上は、1400万円は貸付であり、相続発生時を期限として代物弁済する趣旨であるとして、不動産の時価が1400万円を大幅に超えない場合には、遺...

小川 智史 弁護士 2018年09月29日

ユーザー

前夫の母親の相続について

私の前夫の母の相続について、私と相続人である前夫は10年前に離婚しています。
前夫の母は、自筆遺言にて、長男である前夫に...

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家庭裁判所の許可または後見監督人の選任が必要となる可能性があります。

まず、貴殿を含めて遺産分割協議のやり直しを行なうという趣旨であれば、後見人予定の息子さんとの間で形式的には利益相反行為には当たらないとされます...

小川 智史 弁護士 2018年06月05日

ユーザー

成年後見人

「認知症で十分な判断能力がない人は、成年後見人をつけるのが良い。」とのことですが、これは権利ですか、義務ですか。
私はつけたいのですが、親戚...

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権利になります。

民法7条では、「精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者」については、家庭裁判所は、「四親等内の親族」や「検察官」の請求により、...

小川 智史 弁護士 2018年05月25日

ユーザー

成年後見人トラブル

身寄りのいない父の叔母の面倒を見てました。
財産管理のため、司法書士に成年後見人を頼みました。
5ヵ月前に亡くなって、そこで成年後見人を終...

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遺言執行者に指定されているか否かにより異なります。

あくまで成年後見人のみで、叔母様が健在のうちに遺言執行者に執行されている等の事情がなければ、そもそも成年後見人は被後見人死亡後の事務処理を行な...

小川 智史 弁護士 2018年05月21日

ユーザー

相続と義兄の面倒見について

現在、家族で議論となっております。半年前私の姉がなくなりました。その姉には足が不自由な旦那さん(つまり義兄にあたります)がいますが、子供はおり...

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遺産分割の趣旨・内容によります。

原則論としては、お姉様の法定相続人であるからと言って、貴殿が当然に義兄の方の扶養義務を負うわけではありません。
ただ、配偶者と兄弟姉妹が法定...

小川 智史 弁護士 2017年12月30日

ユーザー

後見人と使い込みについて

私は長男の妻です。
今回長男の父、私の義父の遺産についての質問です。
相続する人は母と子3人だが、次男が父の相続発生後、間もなくなくなりま...

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第三者後見人や特別代理人の選任が必要と見込まれます。

まず、①お母様については、成年後見人又は遺産分割に関する特別代理人の選任が必要となります。成年後見人については今後お母様の財産関係に関する包括...

小川 智史 弁護士 2017年09月30日

ユーザー

公正証書遺言があるのに・・・

2年前に両親共それぞれ、すべての遺産は私に譲るとの公正証書遺言を残してくれました。
今年の一月に父が他界し、相続時弁護士を仲介に話し合いをし...

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貴殿も弁護士依頼を検討頂いた方が良いでしょう。

①お兄様でも調査可能ですが、手元にお持ちであれば写しを交付した方が、余計な争点を減らせるでしょう。
②手元に預金通帳があれば、同様に写しを交...

小川 智史 弁護士 2019年07月22日

ユーザー

父から遺言書をみせられた

先日父から遺言書作成案を見せられ、私は、遺言執行人に指定されていました。
遺産は、私に不動産を姉1人に預貯金と証券を相続させると記載がありま...

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生前贈与で前払いを受ける等の方法が考えられます。

お父様の資力があるうちに確実に遺言執行者報酬を確保するという趣旨であれば、健在なうちに報酬相当額の生前贈与を受けておく方法が考えられます。
...

小川 智史 弁護士 2018年10月02日

ユーザー

土地建物の相続について

先日21日も御相談させていただいています。
亡伯父名義の古家解体と亡祖父の土地処分の協力を伯母に相談した所、祖父の死亡後に祖母(死亡)が私の...

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お祖母様の相続分の範囲では原則として有効です。

お祖父様が遺言を作成していない場合、お祖母様は1/2の法定相続分を有しており、お祖母様に認知症等の意思能力に関する問題がなければ、お祖母様の法...

小川 智史 弁護士 2018年09月27日

ユーザー

遺言書はないのですが

元夫が亡くなる前に『子どもの為に貯めた預金がある。そのお金は、子どもに渡して欲しい』とのことを元夫の父親から聞きました。元々働かない元夫は借金...

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理論上は、相続放棄の錯誤無効を主張する余地があります。

遺言書がなければ、遺言としての効力は発生しません。
ただ、そもそも被相続人の遺産がマイナスという前提で本来の法定相続人であるお子さんが相続放...

小川 智史 弁護士 2018年06月30日

ユーザー

念書の有効性

祖父が亡くなりました。
母親は祖父が亡くなった次の年に亡くなり、祖母は去年亡くなりました。
祖父が生前、母親の兄弟より...

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念書の具体的内容や作成経緯等によります。

ご指摘の事情では不明確な点が多いですが、当該念書の具体的内容がどのような内容であったか、具体的経緯により念書作成の前提と交渉証書の内容に齟齬が...

小川 智史 弁護士 2018年06月01日

ユーザー

内縁の夫が遺言書いてくれません。

無料のメール相談をさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願いします。
高齢の事実婚の夫とは、数年前に内縁関係開始時、家族から入籍許可得るまで事実...

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理論上はありうるでしょう。

手続的には、①相当額の生前贈与等を前提に、家庭裁判所の許可を得れば生前の遺留分放棄は可能であるとともに、②現実の相続発生時に相続放棄すれば、始...

小川 智史 弁護士 2018年10月14日

ユーザー

相続分をもらいたい

父の相続、相続人は、母と長男及び長女になります。
私は長女にあたります。
但し、母は認知症の症状が出ており、どの程度かは不明です。
相続...

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成年後見人の選任等が必要となる可能性があります。

①お母様に認知症の症状が出ているとなると、お母様自身が遺産分割協議した場合の効力に重大な疑義があるため、成年後見人、あるいは当事者以外の特別代...

小川 智史 弁護士 2018年09月22日

ユーザー

兄の相続

私の兄の相続について兄には結婚歴があり、実子が1人(23歳)います。
妻とは離婚しており、現在は一応独身です。
先日余命宣告を受けて、相続...

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子は法定相続分を有し、内縁の妻には原則として認められません。

①認知したお子さんも法定相続人となります。生前に相続放棄をする旨約束しても、法的効力は認められません。お子さんが未成年の場合、親権者である母親...

小川 智史 弁護士 2018年09月19日

ユーザー

伯母の相続

母方の伯母の相続についてです。
私の母は既に他界しているが、9人兄弟姉妹で、生きているのは2人だけです。
その内の一人の伯母の面倒を私が看...

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民法上の相続と相続税・贈与税の関係で位置づけが異なる可能性があります。

いかなる趣旨での確認かによりますが、民法上の相続分との関係では、推定相続人が兄弟姉妹・甥姪のみであれば、遺留分権利者はいませんので、叔母様が今...

小川 智史 弁護士 2018年07月17日

ユーザー

相続問題でもめています

現在、私は学生です。
生前贈与、相続問題で叔父家族とその弟家族である私たちでもめています。
今、祖母と叔父家族は祖母名義の実家に一緒に住ん...

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相続時の精算等を理由に叔父様を説得する必要があるでしょう。

お祖母様に認知症等の問題がなく、お祖母様自身が叔父様への不動産の名義変更(贈与)に同意している場合、不動産の贈与自体を阻止することは難しいです...

小川 智史 弁護士 2018年06月20日

ユーザー

未相続の土地建物について

長らく未相続の土地建物の処分について、他の法定相続人(18年前~の内訳=子4人、孫3人)から協力を得られず困惑しています。
その内の一人から...

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相続放棄は難しいと思われます。

相続放棄期間経過後に予期しない多額の債務の存在が判明したケースで相続放棄を認めた例はありますが、不動産は実質ほとんど価値がなくても一応資産です...

小川 智史 弁護士 2018年10月06日

ユーザー

相続分の預金より負債が多いときは?

祖母は数年前に亡くなっています。
母と離婚した父が、祖母の子(二男)にあたります。
父は、この前亡くなったばかりですが、負債がかなりあり相...

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受取は避けた方が良いでしょう。

最低限必要な範囲を超えて被相続人名義預金の払い戻しを行うと、被相続人財産の処分行為として、法定単純承認により相続放棄ができなくなる可能性があり...

小川 智史 弁護士 2018年06月26日

ユーザー

相続放棄は必須でしょうか

私は実家から遠く離れて暮らしており、実家には妹夫妻と高齢の母が暮らしています。
ふと気になったのですが、仮に母が亡くなった場合、実質的には実...

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お母様の負債の有無によります。

資産の分割については遺産分割協議により可能ですが、お母様の負債については債務者の変更に関する債権者の承諾か、相続放棄等の法的手続(限定承認等も...

小川 智史 弁護士 2018年05月09日

ユーザー

相続放棄された空き家の対応

隣の家に住んでいた男性(独身)が一昨年亡くなられ、昨年にはその母親(父親はすでに他界)が亡くなられ、隣の家が空き家になりました。
この空き家...

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元の相続人に責任が発生する場合もあります。

相続放棄した場合であっても、新たに相続財産管理を始めることができるまで、元々の法定相続人は自己の財産と同一の注意義務を継続する必要があります(...

小川 智史 弁護士 2018年04月09日

ユーザー

父の債権の放棄

伯父が抱えていた保証債務を父が相続していました。
父も亡くなっており、最近債権者より請求がきて、初めて債務の存在がわかりました。
私と私の...

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亡くなられた順序等によります。

亡くなられた順序が必ずしも明らかではありませんが、(1)①お父様が亡くなられた後、②叔父様が亡くなられ、③叔父様にお子さんなく貴殿らが代襲相続...

小川 智史 弁護士 2018年03月30日

ユーザー

喫茶店を継ぐと他の相続権も主張できるのか?

母と離婚した後、公務員である後妻と結婚。その後、事故で父が急死しました。
不動産は、自分家族が住んでいた父単独名義の戸建(現在、弟夫妻が住ん...

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対象財産が個人名義か法人名義か確認の上、相続財産全体について遺産分割協議を行う必要があります。

喫茶店が有限会社形態とのことですが、喫茶店(会社)の相続の効力が山に及ぶか否かは、山の所有者がお父様個人か、会社であるかによります。そのため、...

小川 智史 弁護士 2016年10月06日

ユーザー

父の建築業を兄が継いで

一階が工場 二階が住居になっている土地と建物の名義を父から兄に変更しました
両親共健在ですが高齢です すでに兄の名義になっているので妹であ...

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特別受益として相続時に精算を行う余地があります。

ご指摘の通り、お兄様の仕事の借入のためにお父様所有不動産に抵当権を設定し、金融機関との関係でお兄様への所有権移転登記手続を行なったとの前提であ...

小川 智史 弁護士 2016年09月28日

ユーザー

税金滞納と家の相続

義父の店を継ぐために、義父の死後、夫が負債も相続しましたが、支払いきれず自己破産しました。
義父は税金も滞納しており、今は夫が毎月分割で支払...

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税理士に相談いただいた方が良いでしょう。

租税債権についても差押の実施に際しては滞納者の所有に属する財産であることが要件であるとともに、叔母様から貴殿に不動産を贈与ないし相続により譲渡...

小川 智史 弁護士 2018年12月03日

ユーザー

固定財産について教えてください

元夫が亡くなり、元夫との間に子どもが一人いましたが、未成年であり元夫には借金があった為、相続放棄をしました。相続人は元夫の父親の相続しました。...

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「固定資産」の具体的内容によります。

「固定資産」の具体的内容によります。
保険金の受け取りという意味であれば、保険金は保険契約上の固有の権利ですので、相続放棄しても受け取り可能...

小川 智史 弁護士 2018年07月06日

ユーザー

10ヶ月の期限が迫ってきています

主人が昨年の7月に亡くなりました。相続税の申告について教えて下さい。
サイトによれば申告に4点あるとか・・
①財産に関するもの、登記簿謄本...

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相続財産の内容を精査した上で、税理士の方に相談頂いた方が良いでしょう。

まず、3000万円+600万円×法定相続人数については基礎控除があります。
その他、配偶者相続の特例や小規模宅地等の特例により控除が受けられ...

小川 智史 弁護士 2017年04月19日

ユーザー

父の遺産を相続せずに母に預かってもらっていた相続について

10年前に父親死亡。今般、母親の遺産相続についての相談です。

相続人は私のみです、現金は1億4000万円とマンションと土地があり、現金の...

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従前の経緯によりますが、詳細は税理の方とご相談頂いた方が良いでしょう。

当該預金がだれの財産かについて、一般論としては名義だけでなく資金提供者はだれか、具体的にはお父様の遺産分割協議内容やそのときの相続税の課税内容...

小川 智史 弁護士 2016年12月06日

ユーザー

父の名義の土地が生前に父の姉妹に所有権移転されていることが発覚

自身の父は5年前に死亡している。
父母は離婚しており、自身は子であるが他に兄弟姉妹がいるかは分からない。

自身は父名義の土地の上に、建...

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所有権移転の経緯や遺産総額によっては、遺留分減殺請求を行なう余地があります。

ご指摘の事情のみでは叔母様への所有権移転の経緯や時期が不明ですが、生前にお父様から叔母様へ土地所有権が贈与されていたという事でしょうか。
も...

小川 智史 弁護士 2016年11月13日

ユーザー

代理人に不信感をもっている

祖母が亡くなった時は、相続について手を付けておりませんでした。
今年の初め、司法書士に頼んで処理をすることにしました。
長女は認知症の為、...

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特別代理人の主張の根拠を検証する必要があります。

特別代理人が長女の利益に反する行動を行なっている事情がある場合には、選任した裁判所に職権での特別代理人の改任を求めるよう上申する余地はあります...

小川 智史 弁護士 2018年07月15日

ユーザー

相続遺産がはっきりしない。

2001年に母親が亡くなり財産はないということで相続は発生しませんでした。その7週間後父が亡くなり財産分割協議し終了しました。2017年になっ...

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きちんと財産調査の上で判断する必要があるでしょう。

1.調査自体は差支えありませんが、弟さんに一言断っておいた方が良いでしょう。不動産の登記簿から抵当権者を確認し、債権者(抵当権者)に履歴の開示...

小川 智史 弁護士 2017年10月24日

ユーザー

名義預金について

両親の預金から、両親が作成した私名義の口座に十数年にわたり約1,000万円の入金があります。結婚、転居による住所変更等は行っていますが、その口...

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他の預金履歴を調査の上、詳細は税理士の方と協議頂いた方がよいでしょう。

現金での入金であっても、おそらく原資については同一時期に別の口座から対応する金額の引出があるのではないかと思います。
そのため、ご両親の他の...

小川 智史 弁護士 2017年06月22日

ユーザー

母の財産を生前から弟の口座へ

母が生前、預貯金や株などあると聞いており、兄弟間でもめるのが嫌だから遺言書を書いてくれと懇願したが弟が邪魔をし、結果遺言書は作成されないまま亡...

小川 智史弁護士の画像

お母様の預金履歴を調査した上で、弟さんに問いただす必要があるでしょう。

まず、お母様名義の預金については、亡くなられた日が基準となりますので、その後の引出については正当な理由によるものかを確認する必要があります。
...

小川 智史 弁護士 2017年06月03日

ユーザー

相談の権利があるか質問です

家族構成→母親(死亡)、母親の配偶者(Aとします)、母親の実子2人(BとCとします)。Aにも前妻の実子がいます。

母親の配偶者Aが亡くな...

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原則としてBとCがAの相続人となります。

お母様が配偶者Aより先に亡くなられている場合、ご相談者様が配偶者Aと養子縁組をされていたり、Aの遺言による指定がない限り、原則として実子B・C...

小川 智史 弁護士 2017年05月29日

ユーザー

弁護士先生の見解を教えてください

20年前に養子縁組を行なって養父母が居ます。
5年前に実父が亡くなっているが、今般実母から「父親の相続に関し、不動産の名義変更をするには、自...

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実父母に対しても相続人となります。

通常の養子縁組の場合には、実父母との親子関係も存続し、法定相続人となります。
したがって、①実父の方の相続財産については法定相続分を主張して...

小川 智史 弁護士 2017年03月21日

ユーザー

祖母の預金が使われていた

祖父が他界したとき、不動産は私の父が相続し、祖母と叔母は現金を相続したと聞いていました。
祖母は祖父の他界後、父と同居をしていたが、亡くなる...

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民事訴訟の提起が必要になる可能性があります。

まず、現金がどなたにより引出されたかを立証する必要がありますが、キャッシュカードの所持者や、窓口での引出の場合は払戻請求書の写しの交付請求等が...

小川 智史 弁護士 2018年09月20日

ユーザー

父の預金が使い込まれていた

父と母の相続の件、相続人は私が長女で、あと長男がいます。
2年前に母が死亡した当時、父は既に認知症を患っており、入院していました(判断能力は...

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長男への訴訟提起が必要となる可能性があります。

長男が話し合いに応じない場合、預金の引き出しに関しては長男への不当利得返還請求を行なう必要がありますが、法的には相続財産とは別個の債権となりま...

小川 智史 弁護士 2018年07月24日

ユーザー

預金と遺言書

母は5年前に他界していて、今回父が亡くなり、父の相続についてです。
相続人は長女と次女で、私は次女にあたります。
父の面倒については、最期...

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弁護士依頼を検討されてはいかがでしょうか。

まず、①現実に上記趣旨の遺言が存するのか否か、遺言の原本を確認する必要があるでしょう。
仮に、②全て長女が相続する趣旨の遺言が存する場合、貴...

小川 智史 弁護士 2018年07月19日

ユーザー

財産が減っているので調べたい

母親が亡くなった時、所有のアパートを父が相続し、土地を姉と私で半分ずつ相続しました。
最近、父親がなくなり、姉が介護も含...

小川 智史弁護士の画像

預金履歴を取り寄せて精査する必要があるでしょう。

お父様の預金履歴については相続人として開示請求可能ですので、金融機関から履歴の開示を受けた上で精査する必要があるでしょう。
その上で、不審な...

小川 智史 弁護士 2018年06月14日

ユーザー

預金を勝手に引き出していた

母の相続の件で、亡くなった当日に、姉が100万円引き出していることが発覚し、その後、通帳等は私が保管していました。
姉より...

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他の相続財産の状況その他の経緯を精査する必要があるでしょう。

正式に遺産分割協議が成立していない以上、法定相続分の範囲内の引出であれば、預金単体で清算を求めるのは難しいかもしれません。
他に考えられる方...

小川 智史 弁護士 2018年02月13日

小川智史法律事務所 の詳細情報

基本情報

事務所名 小川智史法律事務所
所在地 港区赤坂2-14-11天翔赤坂ビル311号室
最寄り駅
  • 東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩 2分
  • 東京メトロ銀座線 溜池山王駅 徒歩 7分
  • 東京メトロ丸ノ内線 国会議事堂前駅 徒歩 9分
  • 受付時間
    • 平日 9時00分 18時00分
    定休日 土曜 日曜 祝日

    アクセス

    〒1070052
    東京都港区赤坂2-14-11 天翔赤坂ビル311号室

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    • 東京メトロ丸ノ内線 国会議事堂前駅 徒歩 9分

    事務所アクセス情報

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