兄が自分に有利な遺言書を書かせようとしている

私の母は、2年ほど前に亡くなっているが、兄が話し合いに応じず、相続の手続きが済んでいません。
母名義の不動産と預貯金があるが、不動産についてはそのまま、預貯金については、兄が勝手に引き出したりしているようだが、詳細については教えてくれません。
父はまだ健在で、軽度の認知症が始まっているようだが、兄が父に言って、自筆の遺言書を書かせているようです。
その旨を父から聞いた私が中身を見てみたところ、一つ目は父の財産については全て兄へ、二つ目は母名義の不動産についても兄へという様な内容でした。
一つ目については、父自身も兄に世話になっているので承諾はしているようだし、私も遺留分の主張ができるのであれば、それでいいと考えていますが、二つ目については納得出来ないし、それが遺言書として成立するか否か知りたいです。
母の相続について、使途不明金や手続きできていない不動産がありますが、兄がまったく話し合いに応じないので、話が進んでません。
どうしたらいいでしょうか。