遺産相続専門の弁護士検索・法律相談ポータルサイト

遺産相続の相談件数 6097

遺産相続に強い弁護士 207

Keyvisual qanda 0154dfd7d8ede932abf0dfd9a55e274930b96fd043cd0c946b24b460257d3002

遺言書はないのですが

相談内容

ユーザー

2018年06月30日わかさん さん

遺言書

遺言書はないのですが

元夫が亡くなる前に『子どもの為に貯めた預金がある。そのお金は、子どもに渡して欲しい』とのことを元夫の父親から聞きました。元々働かない元夫は借金があり、子どもは未成年のため、相続放棄をしました。遺言とされていた預金は相続人の父親と元夫の交際していた相手とで分配したそうです。このような場合は、遺言は無効なのでしょうか?

遺産相続で悩んでいる事を相談してみませんか?

相続相談を投稿する

弁護士からの回答

理論上は、相続放棄の錯誤無効を主張する余地があります。

遺言書がなければ、遺言としての効力は発生しません。
ただ、そもそも被相続人の遺産がマイナスという前提で本来の法定相続人であるお子さんが相続放棄したのに、実際はプラスという前提であったならば、理論上は相続放棄の錯誤無効を主張する余地があります。
この場合、①実際に錯誤無効を家庭裁判所が認めるか否か、無効原因を立証する必要があるほか、②認められた場合でも、預金の受領者から現実の回収が可能か否か、という問題があります。
詳細に関しては、弁護士依頼を検討頂いた方が良いでしょう。

問い合わせの多い遺言書に強い弁護士

遺言書に強い弁護士相談

問い合わせの多い遺言書に強い弁護士

塩澤 彰也弁護士の画像

塩澤 彰也 弁護士

塩澤法律事務所

東京都
岩永 和大弁護士の画像

岩永 和大 弁護士

川崎パシフィック法律事務所

神奈川県
石井 龍一弁護士の画像

石井 龍一 弁護士

石井法律事務所

兵庫県
種村 求弁護士の画像

種村 求 弁護士

川崎パシフィック法律事務所

神奈川県
杉山 雅浩弁護士の画像

杉山 雅浩 弁護士

弁護士法人ワンピース法律事務所

東京都

相続ジャンルからQ&Aを探す

No image100 93c08857431586328942659a320e5c0298ee25a897f48894c2d6d6be2709feb2

遺産分割

遺言が無い場合に相続人同士で分配

No image100 93c08857431586328942659a320e5c0298ee25a897f48894c2d6d6be2709feb2

遺留分

相続人が最低限相続できる財産

No image100 93c08857431586328942659a320e5c0298ee25a897f48894c2d6d6be2709feb2

遺言書

故人が残した最後の意志が尊重されます

No image100 93c08857431586328942659a320e5c0298ee25a897f48894c2d6d6be2709feb2

財産調査

口座など相続財産の調査は面倒

No image100 93c08857431586328942659a320e5c0298ee25a897f48894c2d6d6be2709feb2

相続放棄

「相続しない」という選択肢

No image100 93c08857431586328942659a320e5c0298ee25a897f48894c2d6d6be2709feb2

遺産使い込み

預金使い込みが発覚したら相談を

No image100 93c08857431586328942659a320e5c0298ee25a897f48894c2d6d6be2709feb2

相続人調査

相続人がわからない時は

No image100 93c08857431586328942659a320e5c0298ee25a897f48894c2d6d6be2709feb2

成年後見

認知症など意思能力が衰えた人を援助

No image100 93c08857431586328942659a320e5c0298ee25a897f48894c2d6d6be2709feb2

事業承継

会社経営の後継者・引継ぎ問題を解決

No image100 93c08857431586328942659a320e5c0298ee25a897f48894c2d6d6be2709feb2

生前対策

元気な時に相続の準備や相続税対策

No image100 93c08857431586328942659a320e5c0298ee25a897f48894c2d6d6be2709feb2

相続税

相続・贈与税を把握しておきましょう

弁護士保険ミカタで高額な弁護士費用を補償