名義預金について

両親の預金から、両親が作成した私名義の口座に十数年にわたり約1,000万円の入金があります。結婚、転居による住所変更等は行っていますが、その口座の管理は両親がしており、贈与税の申告もなく、贈与契約書もないため、名義預金として申告する予定です。
この場合、名義預金となるのは、両親のいずれか被相続人となった者からの入金部分だと思いますが、口座振替での入金ではなく、両親の各口座から現金を引出し、私名義の預金へ入金しているため、通帳上で振込の原資（どちらの預金を入金したのか）が特定できないものがあります。また、過去の通帳も9年分程度しかなく、銀行に過去の入出金履歴を照会しても10年までしか提供してくれず、10年以上前の入金の状況についてはまったく不明な状態です。この場合、名義預金とすべき金額は、どのように判断すればよろしいでしょうか。